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LOVE TOYAMA .1*breaking dawn

by まりっか

9月の遅い夏休み。

8月からの悪天候で前日まで寒々しい日が続いていた。
旅の始まりの金曜日も、自宅を出るときは雨がそぼふる、肌寒い夜。
デニムの上着と傘ももち、旅先の悪天候に備えた旅。
この時期にしては荷物が多くなるも、マイカーでひた走って富山入りし、旅費を浮かせることにしたので荷物の心配は入らなかった。
カメラも、使いたいカメラをあれやこれやと積んで出かけることに。

夜中の高速道路は割安になるため、仕事が終わり支度したのちに出発。

雨はどんどん強くなって、高速を爆速するのはさすがに怖い。
山合いはガスって見通しも悪かったりも、ところどころでしていた。
だが、時々見え隠れする新幹線ルートと、街明かりが雨のおかげでキラキラしていて美しい。

車の助手席にいると、過ぎ行く車を観察してしまう。
途中何台ものクロネコのトラックとすれ違った。ほとんどが宅配便系の会社のトラックばかり。
トラックばかりが走り去る、そんな光景が目に飛び込んできた。

このトラックに間に合わず、ひどく急ぐ荷物は個人が請け負って運ぶこともあるという。
ブラックの、そのまたブラックな、日本の闇の部分を闇の中の高速道路で体感する。

トンネルが多くそしてとても長いが、雨のおかげで却ってほっとした空間だった。

長野を過ぎたあたりから、さすがに助手席でウトウトとしてしまう。
どのくらい寝てしまったろうか?

途中のハイウェイサービスに何度も寄り、トイレ休憩しながらのんびりと過ごす。

富山に入り、このサービスエリアで旦那さんも仮眠タイム。

起きた頃に、ようやく嵐のような雨も、過ぎようとしているかのようだった。

駐車場には、高速バスも何台か停まりトイレ休憩の時間。
女性専用の、ウィラートラベルのピンクのバスが目についた。
金沢行きのバスである。
安く利用できるなら、一度使ってみたいバスなので、ちょっとじっくり見てしまったが、流石に夜明け前のこの時間に、降りてくる人はいなかった。

仮眠後に、小腹も減ったので食べ物を探しに売店へ。
意外にも、富山名物の鱒寿司がずらりと並び、たくさん売っていた。
中はとても綺麗で、人気のない土産売り場でじっくりと見るのも楽しい。
ああ、富山にきたなと実感もした。

うどんなどを売るカウンターの脇にあった、コーラの入れ物がかっこいい。

どうやらご当地コーラのようで、富山ブラック?なのか、赤いボトルにもデザイン画があるものなど、いろいろあった。クラシカルな、真っ赤なロゴが目立つボトルはとてもおしゃれ。

荒磯海SAをでて、ようやく高速道路をおりた。

雨もかなり小ぶりになり、雲が飛びながら切れていく、そんな不思議な夜明けになった。

なんとなく水滴が撮りたくなり、コンデジで撮ってみた。
ぼけてるけどそこがたまらなく好き。

どこをどう走っているか?
よくわかっていなかったが、朝風呂に入ろうと、目的地を氷見近くに決めていた。

が、見事に朝風呂が入れる時間には間に合いそうにもなくなり、予定を変更。
このあと、普段と変わらずの行き当たりばったりの寄り道三昧となったのだった。

本当に雲がドラマチックだったので、海を見にルート変更。
途中の滑川の街が、ものすごくフォトジェニックとわかった時のワクワク感たるや、これぞ旅の醍醐味。

滑川市の宿場回廊

こじんまりとした街で、夜明け前だったからか車も通らない。
しかし、まんま昭和がそのままな街。
近代文化遺産が好きで、寺社仏閣はほぼほぼスルーしてしまうのだが、レトロな街並みは大好物。

たぶんここで、半日くらいは写真撮っていられるくらいツボ。
帰りにどうしても、もう一度訪ねたほど気になる場所。

その後、
夜明けを見に、海へ。

ここで、この日初めてフィルムを詰めて、撮り始める。
フィルムの現像はまだまだなので、そのうちブログに足していこうかな。

久々の日本海。
太平洋は大好きだけど、全く印象の違うこちらの海も逢いに来たくなる海。

続きはまた♪
















まりっか
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