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Flower Portrait Exhibition を終えて

by まりっか

昨日は大暑でしたが、一気に蒸し暑なりましたね。
今日もすごい湿気で、風があってもちょっときついなと思う日でした。

そんな昨日、今月2つ目のグループ展が終了しました。


Flower Portrait Exhibition / 鈴木光雄ワークショップ修了展

という、終了展などという先生と一緒の展示は初めての経験でした。

みなさん、デジタルカメラでの作品が多いかなとおもい、合わせてしまいました。
しかし、当初はポジフィルムでだそうかと、3月4月は作品撮りをしていました。
ポジだけでなく、フィルムで夜の外での撮影などもしました。
出入りフリーの近所のおばちゃんたちの畑で簡易的にライティングし、花の撮影もしたりしていましたが、納得の行くものが撮れませんでした。やっぱり思い描くようにフィルムで花を撮るのはまだ自分には無理なのかなと思ってしまいました。そのあとはフィルムで花をあまり撮っていないかもしれません。
普段から、花の場合は、身近なものを撮るようにしていました。
わざわざ名所に行って撮るのは、人工的に作られた空間のようであまり好きではないからです。
特に有料のところは植物園以外は、抵抗があります。
密かに咲いていたり、畑でも美しかったりすることがあって、偶然であったり身近ななかで、いつも見ていたりする花を撮影することが好きです。
最近はそうした場所も減ってしまい、探せないのもあって、特に今年は撮れないで過ごしてしまいました。

そんなこんなで、作品選びに困ってしまい、結果デジタルで挑戦してみたかったことにチャレンジしてみました。

以前のグループ展の図録用にと、チャレンジしたことのある和紙プリントです。
自宅でのプリントは、プリンターと紙との折り合いが難しくうまくいかなかったり、想像していたのとかなり違ったプリントととなり、難しさを感じていました。
そこで、どうしようかと探したところ、アワガミファアクトリーさんで、プリント出力サービスをやっていることを発見しました。
数日悩みましたが、これが成功すれば、墨で文字もいれられるのでは?とおもったのです。
和との融合はチャレンジしたい分野だったので、入稿することにしました。
紙は、裏が透けないタイプの『びざん純白 厚口』をチョイス。
耳があることも決め手になりました。
入稿後、3枚のテストプリントが送られてきました。
そこから1枚を選びましたが、これも悩みました。
色つぶれが少なく、エッジが立っているものが決め手となりました。
自分本来としては、もう少しカラーは薄めの方が好きですが、見栄えを考慮して展示用を決めました。

掛け軸のように、タペストリーとして仕上げようとしましたが、思いのほか紙が厚くて、自分では無理なことがわかりました。
搬入までに時間がなくなってしまい、焦って展示会場の、ルーニーさんに相談しました。
どうにか間に合うことがわかり、急遽全紙サイズの額をお借りすることに。
ガラスは外して、ちょっと和紙が浮いたように見えるように、ダブルマットで工夫していただきました。
カラーマットを使うのが好きなので、お願いしたところ、うっすらとバックに出ている空の色に合わせたいろを差し色に持って行くことにしました。たまたま、似た色のマットがあってよかったです。

ということで、こちらの作品を1点展示させていただきました。
みなさんと全く違った異色の作品展示となり、心臓がぎゅっとするほどいたたまれなくなりました。
終わってみると、良かったよとの感想をたくさんいただけて、普段から自分の作品に自信がなかったので、頭を撫でてもらった気持ちになり、今はほっとしつつも嬉しい気持ちでいっぱいです。

これからも展示では、自分のその時の全力を出し切れるように、頑張っていこうと思います。

今、今月ラストのグループ展に参加しています。
そちらも、これからの私が見える飾らない作品となっています。
チキンなので、凹むこと言われたら、まだ受け止められるほどの、跳ね返すほどの心臓は持ち合わせていませんが、良いところだけ評価いただけたら、さらに頑張れるとおもいます(笑
おどおどしつつ出すグループ展はまだ卒業できそうにないので....
ここ、直せたらいいなあとはおもっていますが、性格も絡んでいるのでなかなか難しいですね。

作品はこちらです♪

作品タイトル
「梅の香を 君によそへてみるからに 花のをり知る身ともなるかな」
梅の香りを貴方に結び付けて花を見るから、花の咲く時期を知る身となったのです
詠み手:和泉式部

和紙だとやはり、印象が違いますね。
普通にプリントしたら、もっと迫力があったかなとおもいます。

ではまたね。


まりっか
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