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『Ex.F』展を終えて

by まりっか

今日も夕立ちはやってきませんでしたが、心地よい風が入ってくる夜となりました。
そして、今日は梅雨明けしましたね。
これから暑い日が続く酷暑?の日々が続くのでしょうか。

先日、EX.F展が終了しました。
会期は2017.7.6から16までの2週間、Paper Poolで行われました。

NikonFとF2、F3ユーザーによるグループ展でした。
女性が少ないのもあって、賑やかしに呼ばれ、F2フォトミックで撮らせていただいた作品を展示しました。
ただ、会期までが2週間しかなくて、とても焦りました。
撮る時間がなくて、初めて触るカメラでどこまで、みなさんの足を引っ張らずに、クオリティーを下げずに出せるかと、しばし頭の中で考えました。

正直、Nikon機はさすがのNikonということもあり、ボディーは堅牢ですし美しい作りで申し分ありません。
普段はPENTAX(常用)を使っているので、SSの幅も広いし、安定しているしで驚くほどでした。
レンズは自前だったので、広角系28mmですが、古いものです。
EL2やFE2で使っていました。
それでも描写は凄まじく、絞ってしまうと見慣れない画を叩き出してくれて、軟調系の写りが好きな私には、誰の写真だろう?っておもってしまうことが度々ありました。
そんなこんなで、絞らずにいつもの自分の画に近いものを出せたらいいなと考えました。
開放近くで撮りたいのですが、NDフィルターがないのでやはり少し絞らないとなりませんでした。
テスト撮影では、いろいろ撮ってみましたが、がっつり絞った写真では、画の中の被写体が主張しあってしまい、どれを主題に撮ったのか?わからないものばかりになっていたりし、やっぱりなあと悩みました。

とりあえず、広角なので単純に風景にしようと思い立ちました。
やっぱり海ですよね、しばらく行ってなかったので出かけてきました。
その日1日しか撮影できる日がなかったので、失敗したら怖いため、何本もとにかく撮ることにしました。
もう、必死です。それで撮れなければ、休みをとって撮り直ししないとならないとおもっていたのもあります。

フィルムの選定ミスもあり、結局ちゃんと撮れていたのが、1本だけでした。
テストフィルムの1本もよく撮れていたので、その2本から1点ずつ選んで展示しました。
モノクロながらも、こんなにフィルム色が違いがわかるカメラも珍しいなとおもってしまい、Nikonのすごさを体感しました。
ドキュメンタリー的な写真、報道系で使われる所以がとてもよくわかりました。
きちんと見たままを描写する。そんなカメラなんですね。
持っているNikon機は、そんな描写を撮ることがあれば使いたいですし、出番の少ないカメラですが、人を撮る機会があれば使っていけたらいいなと思っています。
普段からシーンごとに頭の中で構築し、カメラやレンズを選んで持ち出してるので、Nikonが大好きでやまない方には歯がゆいかもしれませんが…

ただ一つ、NATURA CLASSICAが故障し、代替え機がきましたが、ヘビロテでどこに行くにも持ち歩いているので、また壊れるかもしれません。
NATURA CLASSICAをもう一台となると、高額すぎて手が出ませんし、中古ではリスクが大きすぎます。








実家から発掘した MINOLTA Capios 115s があるのですが、この時代のカメラあるあるで、いちいち切り替えないと、ストロボが強制発光されてしまうという(笑 ちょっと使いにくいカメラなのですよね。
ほとんど使っていなかったようで綺麗なのですが、NATURA CLASSICAのようには行かないです。
でもまた持ち出してみよう、写りは悪くないです。もう一台発掘してきたフジのよりはずっと綺麗。

なので、代わりのコンパクトフィルムカメラを探していて、Nikonにたどり着きそうです。
使って撮り比べて見ないとわかりませんが、ちょっと楽しみです。

TMAX100  イトトンボ
3センチにもみたないので、いくら寄れるレンズとはいえ厳しかったです。
バックのボケが凄まじいですよね。場所に助けられて開放で撮影できました。
でもイトトンボはわかりにくかったようです。

 ILFORD DELTA 100 ONE PIECE

はえ縄遠洋漁船は、とてつもなく大きくて、そこにお茶目なONE PIECEの旗を発見しました。
ええ、もちろん寄れません。望遠もありません。
力技で撮影しました(笑 
漁港は撮り歩くほど好きなので、私のイメージとはかけ離れているかもしれません。
死ぬまでには漁港だけで展示ができるかもしれないくらい、撮ってます。
このアームがかっこいいなあと、なんとなくガンダム臭い気がします(初代しかわかりませんが)

わざわざ足を運んで見にきていただいた方々ありがとうございました。
この場を借りてお礼に返させていただきます。

そして、明日からは、Rule the Distance』に参加します。

詳細はこんな感じです♪

『測距機構をもたないカメラによる写真展を開催します。自らの感覚で距離を決め、ピントリングを回してからファインダーを覗くという撮影リズムは何をもたらすのでしょう。
目測機で撮影した写真のみを揃えることで、いつもと違う世界が見えるのかもしれません。
23名が醸し出すそれぞれの「距離感」をお楽しみください』

一眼レフ機とはまた違った、画角感や距離感の違いが見えたら嬉しいです。
一点一点も素晴らしいですが、全体を把握して観察して見ることで、見えてくる世界がありそうです。
そこが掴めたら、みなさんの撮影の幅も広がるかもしれません。
漫然と撮るのでは掴めない、距離感をとても大切にしたそれぞれの視点からからなる作品を実際の目で見て理解していただけたら、嬉しいです。

しかし、みなさん距離計無しの目測でよく撮れたなあと関心もしていってくださいね(笑

美味しいお酒とお食事とともに、ゆっくり堪能してください。

ギャラリーだけのお店ではないですが、お時間のない方は、写真だけ楽しまれていかれてくださいね。
それも大歓迎です。ただ、スタッフに一声かけていただけると嬉しいです。
このご時世ですので、いろいろな方がいらっしゃるので…

お店はこちらPaper Pool です。

では、またね♪





まりっか
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